自分の1stマイルス
2007年02月24日(土) 09:45
今更この様な事を言うのも何ですが、
このブログを見切り発車で始めてしまったので
前回投稿した記事にも書いた通り、
まずは、自分にとって最初のお気に入りjazzアルバムである、
この作品から取り上げるべきだったと思ってます。


マイルス・デイビス」の「マイルストーンズ
     

※ 試聴は 「 Amazon.co.jp  」サイト内にて  (要 WMP or RA)


驚愕のメンバー揃いのセクステット編成による1958年録音の作品で、
コード進行に縛られない自由なアドリブによる「モード手法」を初めて採択した、
jazz全体の歴史から見ても、将に記念碑的な1枚です。

今でこそ、1曲目の「ドクター・ジキル」の中での、
コルトレーン&キャノンボール」の掛け合いがたまらない!とか、
ホーンメンバー3人に続き、「ガーランド&チェンバース」による、
ホーン・ピアノとベースの5人分のアドリブソロが堪能できる、
ラストに収められている「ストレート・ノー・チェイサー」が最高などと、
さも判っている様なつもりになって、このアルバムを聴いていますが・・・・・

初めて「マイルストーンズ」を聴いたときの感想は、
アルバム全体、特にタイトル曲の「マイルストーンズ」から受けた、
とにかく「カッコイイ!!」の一言でした。

初めて「マイルス・デイビス」を聴く人にお勧めする1枚という話題になると、
モード手法」を確立したという意味でも評価の高い、
次作の「カインド・オブ・ブルー」を推す方が多い様に見受けられますが !?

この「マイルストーンズ」も、充分1stマイルス向きの作品だと思いますし、
今でもカッコよさでは「カインド・オブ・ブルー」より上だと思ってます(笑)。

もし、初めてのマイルスとして「マイルストーンズ」を聴き、
自分の時と同様「カッコイイ!!」と驚愕された方なら、
きっと「マイルス・デイビス」に確実にハマってしまうという、
(責任は取れませんがw)自分と同じ道を辿る事になると思います。


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自分がjazz好きになった切っ掛け
2007年02月18日(日) 19:47
先週に当方のPCが突然不調に陥って以来、
当ブログの活動が出来ない状況が続いていましたが、
以前使用していたPCを再び利用するなど、
どうにかネットが出来る環境が整いましたので、
本日より当ブログの運営を再開させて頂きます。



このBLOGを開設して、ようやく1ヶ月が過ぎましたが、
今回は「 最初に投稿した記事 」で予告していた
jazzを好きになった切っ掛けに付いてお話したいと思います。

自分が20歳になったかどうかの、まだ学生だった頃、
当時のバイト先に「 Wさん 」という、10歳近く年上の女性社員がいました。

「 Wさん 」は、典型的?な姉御肌の性格で、後輩社員は勿論、
自分たち学生アルバイトにも何かと親身に世話を焼いてくれた人でした。

当時は既に亡くなられていた「 Wさん 」の父親が、
アナログレコードを大量に所持していたjazzマニアだったそうで、
その影響で「 Wさん 」も相当なjazzファンでした。

ある日、そんな「 Wさん 」に他のバイト仲間と共に連れて行って貰ったのが、
後に自身も通う様になる、繁華街の中心からは離れた目立たない場所にあり、
jazzと映画が大好きな店主が居て、常連客も、どちらかのファンが殆どだった、
20人も入れば一杯の小さなBar(店名は忘れました)でした。

その店のBGMに掛かっていた(曲も憶えていません)jazzを聞く内に、
何気に「 jazzってイイですねぇ〜♪ 」と口走ったら「 Wさん 」に
「 本気なら、今度jazzをダビングしたテープを持って来てあげる 」と言われ、
その時は既に、一度jazzをじっくり聴いてみたいと思い始めていた自分は、
「 是非、お願いします! 」と二つ返事で即答しました(笑)。

その数日後、「 Wさん 」が自分の為にセレクトしてくれたjazzアルバムから、
ダビングしてくれたカセットテープを貰って、早速自宅で聴いたのですが、
初めて真剣、かつ集中してjazzを聴くという体験をしてみて、
「 jazzって、何てカッコいいんだ!! 」と驚愕してしまいました(失笑)。

「 Wさん 」選んでくれたアルバム中でも、特に自分が気に入った作品は、
「 マイルス・デイビス 」の「 マイルストーンズ 」でした。

それからは「 Wさん 」とjazzの話題で盛り上がる様になり、
前述のBarへ、度々「 Wさん 」と一緒に訪れたり、
店の常連さん達と一緒に、jazzCLUBへ生演奏を聴きに足を運んだりと、
自分は、完全にjazzに夢中になり、傾倒していくのですが・・・・・

それから1年も経たない頃に「 Wさん 」が結婚&寿退社する事になり、
お父さんの形見でもあるjazzレコードを、全部新居へは持って行けないし、
実家に置いておくより、大事にしてくれる人に譲った方が父も喜ぶだろうからと、
付き合いの浅い自分にも、お気に入りの「 マイルストーンズ 」を含め、
50枚近いjazzレコードを譲って下さったのでした。

その後は「 Wさん 」とお会いすることも無く、
それでも「 Wさん 」に連れて行って貰ったBarには、暫く通い続けて、
jazzや「 Wさん 」の話を、店主さんや常連さん達と楽しんでましたが、
数年後、自分が社会人になり、だんだん通う回数も減っていくうちに、
いつの間にか、そのBarは閉店してしまいました(涙)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

実は、このjazzをテーマにしたBLOGを始めれば、
ひょっとして、今もjazzファンに違いない大恩人の「 Wさん 」も、
見てくれる可能性はゼロではないと思っていました。

そこで、「 Wさん 」に一言

「 頂いたレコードは、今も大事にしてます♪ 」
マイルストーンズ ジャケ写


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当方の勝手な事情ですが・・・・・
2007年02月10日(土) 17:10
今週、突然当方の愛用PCが不調(かなり重症)になり、
今週の余暇時間の殆どを費やして、復旧に勤めましたが、
どうやらシステムうんぬんの問題ではなく、
ハードそのものに何かしらの問題を抱えているようで、
未だ解決には至っておりません(涙)。

どんな手(最悪なら、新規PCの購入)を講じてでも、
できる限り早急に当BLOGの運営は再開させますので、
それまでの当BLOG関する全ての作業休止を御了承願います。



              jazz好きな「ド素人のBLOG」管理人  kick
「博多風 鶏の水炊き 」とjazzの関連性?
2007年02月04日(日) 22:58
前回の投稿記事にも書きましたが、先週の中頃は風邪を引いていたので、
昼は普段どおり仕事をしながら、帰宅後は風邪を少しでも早く治す為に、
殆んどの時間、自分の寝室のベットに入って安静にしていました。

ベットで横になりながら、普段、この時間帯あまり見ることの無い、
色々なTV番組を観ていたのですが、その中の1つの番組で、
「 東日本の三大鍋 VS 西日本の三大鍋 」という、
TV番組で時々見かける「 東 対 西 」の類の企画を放送してました。

この様な「 東の鍋料理 対 西の鍋料理 」という企画を見れば、
生粋の関東人の自分は、当然「  」側を応援したくなるのですが、
この企画の見ていて、自分が一番心引かれた「 鍋料理 」は、
「 西 」の、別名「 博多煮 」とも呼ばれる「 博多風 鶏の水炊き 」でした。

このTV番組を見る以前から、「 鶏の水炊き 」を食べる度に、
「 いつか、本場の福岡へ行って食べてみたい 」と思っていたのですが、
当然、この時は風邪のせいで食欲がガタ落ちだったにも係わらず、
その想いが今回の番組を観て、より一層強く深まりました。



「 モダンjazz 」の一番大雑把(?)な分類の仕方でも、
「 チャーリー・パーカー 」や「 ディジー・ガレスピー 」らが開拓した
「 ビ・バップ 」スタイルを始めとした、主に黒人ミュージシャン達による
NYを中心にアメリカ東海岸で発展した「 イーストコースト・ジャズ 」と、

ダンス音楽の要素が強い「 スウィング・ジャズ 」の流れを汲みながら、
「 クール・ジャズ 」など、よりアート的なスタイルの演奏が目立つ、
クラシック畑出身の人も多い、アメリカ西海岸在住の白人演奏家達がメインの
「 ウエストコースト・ジャズ 」と、大きく2つに分ける場合がありますが!?

この場合でも、どちらかと言えば自身の好みは「  」寄りなのですが、
とは言え、「 ウエストコースト・ジャズ 」のプレイヤーの中にも、
自分の好きなジャズメンは、沢山存在します。

そんな訳で、今回この記事で取り上げるjazzアルバムは、
自分の好きな「 ウエストコースト・ジャズ 」プレイヤーの内の1人である、
「 アルト・サキソフォン 」奏者「 アート・ペッパー 」のリーダー作


「 アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション 」
       
           Art Pepper - Art Pepper Meets the Rhythm Section

※ 試聴は「 @TOWER.JP 」サイト内にて  (要 WMP or RA)



当時の「 マイルス・デイビス・クインテット 」のメンバー達でもある
「 レッド・ガーランド/ポール・チェンバース/フィリー・ジョー・ジョーンズ 」
といった「 イーストコースト 」を代表する名プレーヤー達との競演作です。

「 ウエストコースト・ジャズ 」の有名プレイヤーの中でも、
特に「  」のjazzスタイルへの憧れが強かったらしいアートにとっては、
たった1日で、しかも全曲がワン・テークで収録されたレコーディングの時間は、
将に「 アート・ペッパー 」自身にとっては至極の時であったかの様な、
アルバム全体から心地好さが伝わってくる作品だと思います。

この作品が、収録された順番通りにレコーディングされたのか?は判らないので、
これから書く事は、自分の勝手な想像(というより妄想w)ですが・・・・・

まずは、有名すぎる位のスタンダードナンバーである1曲目の
「 ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 」で、
彼らにとっては軽い準備運動(といってもスゴイですが)程度の演奏をこなし、

曲が進むにつれ、次第に心地好さが増しに増してきたアートは、
自分の作曲である5曲目の「 ストレート・ライフ  」では、
まるで、ランナーズハイになったマラソン選手の様な、
疲れると言う事を忘れたかの如く、軽快にサックスを吹きまくり、
他のメンバーも、負けじと素晴らしい演奏を聞かせてくれます。

7曲目のアートらしいラテン調の「 ティン・ティン・デオ  」では、
本来の自分の姿を思い出したかの様に、ふと我に返るものの(笑)、
その後の曲でも、アートはトランス状態に入ったとしか思えないほどの、
軽快で心地好い演奏を、他のメンバーと共に続けていきます。

そして、ガレスピーのナンバーである9曲目の「 バークス・ワークス 」では、
「 俺は、NYでバリバリ活躍中の天才バッパーだ!! 」と、
アート自身は勿論、他のメンバーも信じて疑わないとしか思えないほどの
極上の「 ビ・バップ 」に仕上がっていると思います。

レコーディング終了後、メンバー其々が心からハグし合う光景が、
この「 アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション 」を聴いた後、
自分には、はっきりと目に浮かびます(失笑)。

「 East meets West 」な傑作「 アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション 」
このjazzの名盤を「 鍋料理 」に例えるなら、
頬が落ちるほど美味い「 関東風 博多煮 」といったところでしょうか?
(「 そんな鍋、聞いた事無い 」という苦情はナシでw)


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気力回復に「ハードバップ&ファンキー」
2007年02月02日(金) 22:26
実は先週、風邪を引いて38度近い熱を出してしまいました。

夜は自宅で出来る限り安静にしていたのですが、
昼間は薬に頼りつつ、普段どおり仕事をこなしていました。

風邪や発熱のせいで、体が辛かったのは当たり前ですが、
元々鈍い頭の回転も、更に鈍くなって思考力がガタ落ちに成り、
何をしても集中力が続かない事に、自分で自分に苛立ちもしました(失笑)

そんな状態も、休みに入った土曜日の朝になった途端、嘘の様に平熱に戻り、
体も前日までとは比べ物に成らぬ程、スッキリした感じで目覚めました。

以前からの約束で、この土曜の夜に友人の家へ招かれていたのですが、
万が一、友人や友人の御家族などに風邪を移してしまっては大変ですし、
自分自身の体も、まだまだ用心が必要でしょうから、
この日の訪問は丁寧にお断りして、先週末は、自宅で大人しく過してました。

そこで、月曜日からは気力を充実させて頑張れる英気を養う為に、
お気に入りのjazzアルバムでも聴こうと思い立ったのですが、
自分が、こんな時に好んで聴くのは?・・・・・

圧倒的に「 ハードバップ & ファンキージャズ 」が多いです!

そんな「 ハードバップ & ファンキージャズ 」に属するjazzアルバムの中でも、
多くのjazz評論家や愛好家の方々にも、傑作・名盤との評判を得ていて、
近い内に当ブログの中でも、是非取り上げたいと思っている自分自身もお気に入りの

「 モーニン 」 「 ソング・フォー・マイ・ファーザー 」 「 スタディ・イン・ブラウン 」

        

※ 「 スタディ・イン・ブラウン 」のみ、試聴は「 Amazon.co.jp 」サイト内にて
   他のアルバムの試聴は、上のバナーのリンク先のページにて可能です
                               (要 WMP or RA)

 

などのアルバムを、自分のCD&レコードコレクションの中から選び出し、
先週末は、思う存分「 ハードバップ & ファンキージャズ 」を堪能してました。

そのお陰か、今週は風邪もほぼ完治し、体力的にも特に問題無く過ごせたので、
明日辺りに、先週末、約束を反古にしてしまった友人へのお詫びも兼ねて、
久し振りに、地元のjazzの生演奏が聴けるレストランバーへ、
その友人を誘って出かけようかと考えています♪


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